不況で収入が減りローンが払えない

立山町在住 B様/男性 46歳

Bさんは奥さんが連帯保証人となり、5年前に2,400万円のローンを組んで新築住宅を購入しました。
Bさんの仕事は保険の外交員。


当然給料は歩合制。

それでも長年の実績もあり、ローンの支払いは問題ないと思われました。

しかし、不況のあおりを受け、当てにしていた契約も取れずボーナス払いができなくなりました。

また、月々の支払いも遅れがちになり、2カ月分まとめて返済した月もよくあったそうです。銀行に35年払いから40年払いに条件変更を申し出ましたが、延滞が何度もあるため断られました。

さらに、ローンの借り換えも延滞者リストに載っていたため、できない状況でした。そこで私達は、Bさんの25歳の息子さんにローンの借り換えではなく、任意の売却で債権者の同意を頂き、1,980万円で息子さんに売却を行い解決を図りました。

任意売却後にいただいた手紙

残夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
(中略)
お陰様で愛着のあった家を手放すこともなく生活できております。
大変助かりました。感謝しております。
まずは書中を持ちまして、御礼申し上げます。
ー 原文そのまま